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シャンソン歌手：佐野真由美

ピーノ先生との出会いは「オペラ講座」でした。
十数年続いた講座ではオペラの楽しみ、醍醐味を知ることができました。
時にキーボードを弾きながら感情豊かにアリアの一節を歌ってくださったり、貴重な映像を見せてくださったのでオペラが大好きになりました。
先生は演出家ですがバリトン歌手です。

深みのある響きの歌声は他では中々聴くことができないと思います。

そして聴くだけのはずの私がいつの間にか先生に発声から教えていただくことになったのでした。
クラシックはなかなかですが、今では低めの声を生かして学生時代に少しだけ学んだフランス語でシャンソンを教えていただいています。
人生は面白いですね。

これからもピーノ先生に色々な歌を教えて頂きたいと思っております。