2024年06月13日
自分の声の癖がなくなりびっくりの声に
オペラ歌手:山口典子
ピーノ松谷先生に初めてお会いしたのは、2004年に先生が総監督、演出をなさったオペラ[カルメン]の合唱に参加し
時でした。オペラに参加するのは初めての経験でした。
ジーンズ姿の先生は、若々しくてとてもエネルギッシュでした。歌の指導はもとより舞台装置、小道具から衣装、メイクアップなど、本場イタリアで培われたものを惜しみなく発揮され素晴らしい舞台となりました。2日間、満席のお客様からの拍手は今なお耳に残っています。その後の[椿姫][蝶々夫人][フィガロの結婚]なども素晴らしかったです。
先生のイタリア伝統の発声法のお陰で少しずつ声が出るようになり、ソロで歌いたくなり、カルチャー教室に入り今は個人レッスンを受けて、年に1回の発表会を楽しんでいます。
歌う事は心身共に若々しくいられると思われるので、
先生のご指導の下、何歳まで歌えるか挑戦中です。